母と二人で家を出てからの生活

母と二人で家を出てからの生活

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小学校5年生の時に家をでました。

 

 

私が小学校5年生の時に母と二人で家をでました。家を出たと言うよりも逃げたと言うのが正解ですね。父親は捜しにくるので、最初は住民票も移していなかったと思います。

 

最初に借りた家は、二部屋の小さいハイツでした。でも風呂がありトイレが部屋の中にありましたので感動していました。

 

母は、今まで通り朝から夜中まで働きました。働いた分のお金はすべて自分たちで使えるのが夢のようでした。暮らしも良くなり、家の中に小さいサウナを買ったり少し贅沢な買い物などもしていました。

 

 

しかし、幸せの時間は長く続きませんでした。

 

暮らしの方は良くなりましたが、小学校5年生で転校した私はいじめを受けるようになり、つらい学校生活を送るようになってしまいました。

 

転校生はやはりいじめを受ける確率が高く、小学生は特に多いと思います。毎日学校に行くと、決まった生徒からちょっかいをかけられ、軽い暴力を振るわれていました。

 

ただし、クラス全員からのいじめは無く言葉の暴力なども無く、一部の生徒からのいじめだったのはまだ良かったかもしれません。

 

見るに見かねた母が一度、その生徒にいじめたらあかんでと言ったところ、その場では素直に聞いていましたが、その後さらにいじめがひどくなった事を覚えています。

 

 

私の子供もいじめを受けていました!

 

私の今の中学生の長女も、この前までいじめをうけていました。エスカレートしていき、長女も学校に行くのが限界と妻が感じた時に、すぐに担任の先生を自宅に呼んで話し合いをしました。

 

いじめを無くすためには、親と学校の先生全員の協力が必要です。そのうち治まるだろうと思っていたら大間違いです。

 

いじめが分かればすぐに手を打たねばなりません。大げさではなく当たり前なんです。

 

いじめ、言葉の暴力 心の暴力(無視・仲間はずし、暴言など) ⇒ 名誉毀損 最高刑 懲役3年 侮辱罪

 

からだへの暴力 ⇒ 奉行罪 最高刑 懲役3年 傷害罪

 

裁判をかけることもできます。ただし、証拠を必ず残してください。手紙やメモ、メール、壊されたもの、診断書など。

 

毎日のいじめられた日記や、同級生やその父母から電話(録音もできる)などの情報を残しておきます。

 

 

最終的にいじめが治まらない場合は、警察、消費者センター、裁判所 弁護士、マスコミ、探偵といった手段で解決をはかることもできます。

 

でもその前に、担任の先生、校長、教育委員会などに相談することが重要です。

 

詳しくは、⇒いじめ総合対策サイトを参考にしてください。

 

 

私の長女の場合は、担任の先生に相談と、いじめていた母親へ妻が相談して、いじめが無くなりました。

 

担任の先生には、かなり強烈な事を言い、すぐに動いてほしいと頼みました。それでも無理な場合は教育委員会や裁判まですると伝えました。

 

担任の先生はすぐに動いてくださり、その後いじめは無くなりました。

 

 

私のいじめの話からそれてしまいましたが、いじめは軽く見てはいけません。

 

私が小学5年生からいじめられて、その後何とか中学生まで進みました。いじめの方は完全には治まりませんでしたが、何もない普通の日々もあり、普通の中学生活を送っていました。

 

 

しかし、また辛い出来事があり、母と二人どん底の衝撃を受けてしまいました。

 

 

 

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感動する話や泣けるいい話などが大好きな、たくやと申します。人とのつながりが少なくなっている現代社会だからこそ、人と人とのつながり大切にしたいと思っています。感動する話、泣ける話、感動する言葉、感動する歌、感動する本など、私の目線ですがいろいろと紹介していきたいと思います。

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